献血バスへ

  • 2020年5月15日
  • 2020年5月19日
  • コラム
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献血バス

「400ccって大量出血だわ〜」

献血バスの中での感想。

関東甲信越ブロック血液センター

「血液が足りない」こんな記事を目にし、献血バスへ赴いたのです。

コロナ自粛で献血に出向く人が減ってしまい、輸血製剤が不足しています。ヘルプ!!とのこと。

ほいじゃあ行ってこようか。ということで調べたら(日本赤十字社埼玉県赤十字血液センター)、ちょうど近所に献血バスが来る日でした。

受付業務に時間がかかります(20分くらい)。問診事項が多いのです。

「過去に外国はどこに行きましたか?」

え?😳いつまで遡るの?

「全部です」

心の準備がなかったので、米、中、印、仏、伊、、、、思い出せる範囲で伝えるも、半分も出てきません。

「ヨーロッパはトータル日数どのくらいの滞在?」

はい??😳これまた準備のない質問。

パリの2ヶ月の滞在も含めると4ヶ月くらい?いやいや、でも相当年数遡りますよ。

担当の男性は訝しげな表情…

あら〜失敗したかな?私は適任ではなかったか…?

ちなみに私は医療関係者。病原体(未知のものも含めて)を持っている可能性を否定できないという事情から、今までは自己判断で献血は敬遠していました(議論があると思います)。

ま、適任かどうかはそちらの判断にお任せします😞。

「それではこちらへ」

なんとかパスした様子。

医師からいくつか問診を受けて、ようやくバスに乗り込みます。

指先からの少量の採血チクリ。血液型確認。

その後リクライニングチェアに腰を下ろします。ドキドキ。針を刺されるのを待つ心境。まさに眼瞼下垂の手術を受ける患者さんの心境ですね(違うか)。

いやあ、形成外科医にとっての400ccは大量出血だわ〜。想像したくない…。けど想像してしまいます。「400mlって体循環の12%くらいかなあ。そのくらいなら誤差だよなあ。平気平気」と自分を励まします。

普段私が手術するときの出血量って多分5ccとかだから、なみなみの血液って実は見慣れていないのです。

そして、採血のトラブルといえば、「血管迷走神経反射」

気分が悪くなって倒れてしまうこと。私も医学生時代に経験済み。

慣れない怖い状況を想像するだけで気分が悪くなりそうなの、分かるでしょ?

「ご気分は大丈夫ですか?」

何度も注意を促される。採血中も脚の運動(レッグクロス)(詳細は赤十字のホームページを参照)をするといいようです。

看護師さんと雑談しつつ400mlの採取は10分ほどで終了しました。

雑談の中で

「今日のアルコールは酔いが回りやすいかも。献血後は循環が良くなるからでしょうか?肩凝りが治る人もいるんです」とのこと。

へえ〜〜〜初耳だあ。

献血カードを受け取ります。次回の献血スケジュールの目安が記入されています。無くさないようにね。

献血カード
この裏に個人情報と次回のスケジュールの目安が

献血行く前に確認すること

基準

以下のウェブサイトを確認すること。

埼玉県赤十字血液センター

献血できる条件があるので要チェックです。まずは献血に耐える健康体なのか。そして病原体を持っていないかどうか。ピュアな血液が望ましいということですね。

予約:

1つの行程に30〜40分はかかるし、スタッフの人数や装置が限られるので、輸血センターにいく場合は予約必須です。

終わったらジュースと景品を受け取り終了。

当日持参するといいもの

初めての人は身分証明になるもの(免許証とか)。
献血中に時間潰すグッズがあるといいかな?と思ったのですが、そこまでゆっくりする時間はありませんでした。ドリンクや景品をもらうので、ちょっとしたカバンがあるといいです。

血液の検査結果があとで

数日後、結果が出たらウェブで確認できます。もしくは葉書で郵送されます。

貧血や栄養状態、グリコアルブミン(血糖値の指標)が分かります。もちろん血液型も🤗

採血結果
いわゆる健康診断のメニュー

走っている自分としては、貧血がないか気になっていたところ(そんなに距離走っていないくせに)。セーフでした😅

ラブラッド

「献血Web会員サービス ラブラッド」に登録。今までの履歴、検査結果、次回の献血スケジュールの目安を確認できます。一度献血すれば献血カードを取得できます。それで登録すれば、こちらから予約できるようです。

追伸

本記事は献血に行くことを無条件に推奨するものではありません。献血行為自体にリスクも伴います。自己判断でお願いしますね。

献血のお土産
頂いたもの
献血バス
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